ChatGPT Images 2.5で何ができる?スケッチ・スタンプ・図解を実際に作ってみた

画像生成AI

こんにちは、Lunaです。

ChatGPTの画像生成が「Images 2.5」にアップデートされました。

文章で指示すると絵や写真風の画像を作ってくれる機能ですが、今回の更新で何が変わったのでしょうか。

実際に画像を作りながら、新機能と使い心地を確かめてみました。

ゆい
ゆい

新しくなったってニュースで見たけど、正直どこが変わったのかピンとこなくて。

ルナ
ルナ

私も同じだった。だから実際に触ってみたよ。

まず、こんな落書きを描いて渡してみました。

ChatGPTのSketch機能で描いた、棒人間と犬、青いリードと赤い首輪の落書き
sketchの落書き

出てきたのがこちらです。

落書きから生成された、公園で青いリードのトイプードルを散歩させる女性の写真風画像
生成結果_散歩写真
ゆい
ゆい

えっ、あの棒人間から?

ルナ
ルナ

そう。しかも青いリードと赤い首輪、指示してないのに合ってるんだよね。

この記事では、落書きから写真風の画像を作る流れをはじめ、実際に試して分かったことを画像つきで紹介します。

この記事で実際に試したもの
  • 手描きのスケッチから写真風画像を作る「Sketch」
  • キャラクターの表情違いを9種まとめて作る「ステッカー」
  • 日本語入りスタンプを20種まとめて作る「ちびステッカー」
  • 写真1枚から日本語の図解を作る「断面図」テンプレート
  • 日本語セリフ入りの4コマ漫画
  • 生成後の背景削除やリサイズなどの編集機能
  • 3Dフィギュア風や旅のコラージュなどのテンプレート

ChatGPT Images 2.5とは?何が新しくなったのか

OpenAIは2026年9月8日(現地時間)、ChatGPTの新しい画像生成モデル「Images 2.5」を発表しました(OpenAIの公式発表)。

主な変化は、次のとおりです。

公式が挙げている主なポイント

生成にかかる処理が速くなった
画像を編集したときの精度が上がった
手描きのスケッチやテンプレートという新しい作り方が増えた

なかでも、スケッチやテンプレートを使った新しい作り方は、文章だけではイメージしにくい部分です。

ここからは、実際の生成画像を見ながら紹介していきます。

使い始め方

ChatGPTの画像生成画面には、「トレンド」と「Templates」の2つのタブがあります。今回紹介する機能のほとんどは、この2つのタブから選べます。

ChatGPTの画像生成画面のトレンドタブ。Sketchやステッカーなどのメニューが並んでいる
トレンドタブ画面

テンプレートを選ぶと、プロンプトが自動で入力されます。

自分で文章を一から考える必要はありません。

この記事に掲載した画像は、すべてChatGPT Plusで生成しました。

無料プランにも順次提供されていますが、生成枚数には上限があります。

上限は公式に明記されていないため、実際の画面で確認してください。

また、表示される画面や使える機能は、アカウントや提供状況によって異なる場合があります。

ここから、実際に作ったものを順番に紹介します。

手描きの落書きから画像が作れる「Sketch」

Sketchは、ChatGPT上で直接絵を描ける機能です。

入力欄の「+」から呼び出せます。

ChatGPTの入力欄の「+」を押して表示された追加メニュー。「スケッチ 画像を描いて添付」が選べる

ペン・テキスト・図形・消しゴムに加え、14色のカラーパレット、線の太さ調整、やり直しボタンもあり、簡単なラフを描くには十分な機能がそろっています。

Sketchで描いた落書きと入力したプロンプト、生成された散歩写真が並ぶChatGPTの画面
プロンプトと生成結果

驚いたのは、色と位置関係がしっかり反映されたことです。

プロンプトでは色を指定していませんが、スケッチで青く塗ったリードは青、赤く塗った首輪は赤で生成されました。

「人が左、犬が右」という配置も保たれています。

続けて「人物と犬のみイラストにしてください」と指示しました。

服装や髪型、バッグ、リードと首輪の色を保ったまま、写真風からイラストに変換されています。

「人物と犬のみイラストにしてください」と指示し、写真風からイラストに変換された結果
イラスト化の指示と結果
ゆい
ゆい

簡単なラフ絵とプロンプトでイメージに近い画像が生成できるんだね。

ラフな絵でも、配置や色は伝わります。

頭の中のイメージを言葉にするのが苦手な方にも、試しやすい機能です。

ブログのサムネイルなど、レイアウトが重要な画像を作るときにも役立ちそうです。

キャラクターの表情を9種まとめて作れる「ステッカー」

「ステッカー」を使うと、キャラクターの表情違いをまとめて作れます。

キャラクターの三面図と、ステッカーパックを作る英語プロンプトを入力したChatGPTの画面
キャラクター三面図とプロンプト

渡したのは、キャラクターの設定シート(三面図)1枚だけです。

生成されたのは、サングラスで親指を立てたポーズ、ダブルピース、ハートを抱えたポーズ、ロケット、大泣き、困惑、驚き、ドヤ顔、ジト目の9種です。

同じキャラクターの表情違い9種が3×3に並んだ、背景が透明なステッカーシート
表情9種ステッカーシート

ブラウスの色や襟の形、月のピアス、お団子ヘアは、9種すべてで統一されていました。

背景は透明なので、そのまま素材として使えます。

ルナ
ルナ

見たことないルナの表情が生成されて、笑っちゃった🤣

SNSのリアクション用に表情をそろえたいときも、1枚ずつ作る手間がかかりません。

同じキャラクターを量産する方法は、AI画像生成で同じキャラを何十枚も作る方法でも詳しく解説しています。

日本語の文字が入ったスタンプが20種できた

「ちびステッカー」では、同じ設定シート1枚から、日本語入りのスタンプを20種作れました。

キャラクターの三面図と、入れたい日本語のセリフを指定したちびステッカー用のプロンプト
三面図と日本語プロンプト

「おはよう!」「ありがとう!」「いいね!」「わっ!承認っ!」「リマインドだよ!」「ねむすぎ…」「ハクション!」などが入っています。どの文字も崩れていません。

「おはよう!」「ハクション!」など日本語入りのちびキャラスタンプが20種並んだシート
ちびステッカー20種

指定した文言以外の言葉もいくつか追加されていました。

ブログやSNSでは日本語入りの画像を使う機会が多いため、これは実用的な進化だと感じました。

写真1枚が日本語の図解になった

次は、「断面図」を使い、客船の写真1枚から日本語の図解を作りました。

元になった客船の写真と、断面図テンプレートで自動入力されたプロンプト
客船写真とプロンプト

出てきたのが、こちらの図解です。

客船の写真1枚から生成された「クルーズ客船のしくみ」の日本語インフォグラフィック
客船図解の完成画像

引き出し線つきのラベル、デッキ構成の表、推進の流れを示すフロー図まで、すべて日本語で入っています。

なお、図解内の数値は検証していません。

ここでは、写真1枚からこのような体裁の図解を作れた点をご覧ください。

ゆい
ゆい

写真一枚渡しただけで、これできるのすごいね!

図解を一から作ると、レイアウトを考えるだけでも時間がかかります。

そのたたき台が、写真1枚から短時間で完成しました。

日本語のセリフ入りで4コマ漫画も作れた

日本語のセリフ入り4コマ漫画も作れました。

ルナとゆいが画像生成を試す様子を描いた、日本語セリフ入りの縦4コマ漫画
ルナとゆいの4コマ漫画

吹き出しのセリフだけでなく、コマ内のパソコン画面にあるボタンまで、日本語で読める状態で生成されています。

作ったあとの編集もChatGPTの中でできる

画像を作ったあとの背景削除やサイズ変更も、ChatGPT内で完結します。

生成画像を開くと、画面上部に編集メニューが表示されます。

生成画像の上部に出る編集メニュー。マークアップ、コメント、背景を削除、消去、リサイズが並ぶ
編集メニュー
画像を開くと使えるメニュー

マークアップ/コメント/背景を削除/消去/リサイズ

「背景を削除」を選ぶと、プロンプトも自動で入り、スタンプを透過にできました。

「背景を削除」を実行して背景が透明になったちびキャラのスタンプシート
背景を削除した透過版

リサイズは、正方形1:1・縦長3:4・ストーリー9:16・横長4:3・ワイドスクリーン16:9から選べます。

リサイズのアスペクト比を選ぶメニュー。正方形1:1から16:9まで5種類が並ぶ
リサイズ比率選択

9:16の縦長に変更すると、単に切り抜くのではなく、足りない空や街灯が描き足されました。

9:16の縦長に変換され、空や街灯が描き足された散歩イラスト
9:16にサイズ変換した結果

画像を別のツールに移さず、背景処理からサイズ違いの作成まで行えます。

画像編集の手間を減らせる、便利な機能です。

ほかにもテンプレートがたくさんある

ここまで紹介したもの以外にも、さまざまなテンプレートが用意されています。

Templatesタブのテンプレート一覧。断面図やちびステッカー、3Dアバターなどが並ぶ
このほかのテンプレート例

ミニチュア版 / 旅心をくすぐる / リサーチ図解 / らくがき / 設計図ポスター / カラー診断 / 夜のフラッシュ撮影 / 漫画 / アニメ風マンガ / 空想新聞 / インフォグラフィックポスター / デスク環境を改善する / フィルムストリップ / タロットカード / スケッチ / 超写実壁紙 / 8ビットゲーム / サッカーフィギュア / 風景 / 彫像 / ヘアスタイル / 手相診断

今回はこの中から、「3Dアバター」と「旅心をくすぐる」の2つを試してみました。

キャラクター設定シートから生成した、チェック柄スカートのちびキャラ風3Dフィギュア
3Dアバター
風景写真から作った、インスタント写真とポストカードを並べた旅のコラージュ
旅心をくすぐる

一覧から気になるものを選ぶだけでも楽しめます。

手元の写真やキャラクター素材を使って、気軽に試してみてください。

実際に使ってみて感じたこと

実際に使ってみて、特によかったのは日本語の文字精度です。

ブログやSNSでは日本語入りの画像をよく使うため、文字をそのまま使えるメリットは大きいと感じました。

テンプレートを選べばプロンプトが自動で入るので、何を書けばよいか悩みません。

プロンプトに慣れていない方でも、始めやすい仕組みです。

キャラクターの設定シートが1枚あれば、表情違いやスタンプ、3D風画像などに展開できます。

最初に用意する手間はかかりますが、その後の使いやすさを考えると、作っておく価値はあります。

特に向いているのは、ブログやSNSの画像制作に時間がかかっている方です。

ただし、指示していない要素が追加されることもあります。

細部まで自分で決めて作り込みたい方には、少し扱いにくいかもしれません。

まとめ

この記事で試したもの
  • Sketch(手描きから写真風画像)
  • ステッカー(表情9種を1回で生成)
  • ちびステッカー(日本語スタンプ20種)
  • 断面図(写真から日本語図解)
  • 4コマ漫画(日本語セリフ入り)
  • 編集機能(背景を削除・リサイズ)
  • 3Dフィギュア風/旅のコラージュ

今回試した機能のほとんどは、テンプレートを選ぶだけで始められます。

気になるものがあれば、まずは手元の写真で試してみてください。

画像づくりに使える指示文をまとめた無料特典「AIツール別 コピペで使えるプロンプト50選」も用意しています。

キャラクターの統一感を保つ方法とPinterest画像の作り方は、こちらに記事で紹介しています。

AI画像生成で同じキャラを何十枚も作る方法|「毎回同じ手順」を仕組みにした実例
AI画像生成で同じキャラクターが安定しない、と悩んでいませんか。参照画像と固定ルールを仕組みにして、何十枚も使い続けられるようにした実例を、LoRA不要の方法として紹介します。
Pinterestピンを画像生成AIで作る方法|Firefly×GPT Image 2で30枚作ってみた
PinterestピンをAdobe FireflyのGPT Image 2で生成した実体験レポート。画像生成のみ→Canva文字入れと、画像+テキスト同時生成の2パターンを比較し、商用利用の注意点まで解説します。
投稿者のプロフィール
Luna

私は今まで、調理師として6年、事務員として10年以上勤務してきました。

SNSをきっかけにAIに興味を持ち、「AIが進化したことで、私でも挑戦できるかもしれない」と思ったことから、2026年7月に「vlab-ai」を始めました。

収入源を増やし、将来のお金の不安を減らしながら、好きなことに我慢せずお金を使える生活を目指しています。

現在は、AI初心者・副業を始めたい会社員・ブログ初心者に向けて、AIツールやAIブログ、副業について実際に試したことを発信中。

まだ実践途中だからこそ、うまくいったことだけでなく、迷ったこと・失敗したこと・実際の数字もできるだけそのまま公開しています。

「AIで迷うを、試して減らす。」

自分自身も試行錯誤しながら、同じように一歩踏み出したい人の判断材料になるサイトを目指しています。

\フォローしてね!/
画像生成AI
\シェアお願いします/
\フォローしてね!/
タイトルとURLをコピーしました