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こんにちは、Lunaです。
副業を始めると、売上が出る前からツール代やサーバー代などの支払いが始まります。
そこで気になったのが、
「まだ取引が少ないうちから、会計ソフトにお金を払う必要はあるの?」
ということでした。

副業始めたばかりで売上もまだ少ないのに、会計ソフトにお金払う必要あるの?

最初から有料にする必要があるのか気になるよね。私はまず無料で使って、どこで有料化が必要になるのか確認してみたよ。
先に結論を書くと、マネーフォワード クラウド確定申告は、副業を始めた時点ですぐ有料契約しなくても使い始められます。
無料のままでも、1会計年度に50件まで仕訳を登録できます。
ただし、領収書の画像保存や確定申告書の出力には制限があります。
そのため、マネーフォワードで確定申告まで進めるなら、どこかのタイミングで有料化を考えることになります。
この記事では、
- 領収書の写真を保存したいか
- 年50件の仕訳で足りそうか
- 確定申告書を出力したいか
この3つを中心に、いつまで無料で使えるのか、有料に切り替えるタイミングはいつかを見ていきます。
マネーフォワード クラウド確定申告は無料でどこまで使える?
マネーフォワード クラウド確定申告は、有料契約をしていなくても利用できます。
無料のままでも、銀行口座やクレジットカードを連携して明細を取り込み、1会計年度に50件まで仕訳を登録できます。
仕訳とは、入金や支払いなどを帳簿に記録することです。
たとえば月額サービスの利用料を1件登録すると、1件の仕訳になるケースがあります。
無料と有料の主な違いを、公式サポートサイトの情報から整理すると次のとおりです。
| 項目 | 無料(契約しない状態) | パーソナルミニ | パーソナル | パーソナルプラス |
|---|---|---|---|---|
| 1年間に登録できる仕訳の件数 | 50件まで | 10万件まで | 10万件まで | 10万件まで |
| 領収書やレシートの写真をソフトに保存する機能 | できない | 1,000件まで | 件数の上限なし | 件数の上限なし |
| 記録を一覧にまとめて書き出す機能(レポート・帳簿の出力) | できない | できない | できる | できる |
| 確定申告書のプレビュー | できない※2 | できる | できる※3 | できる |
| 確定申告書のPDF出力 | できない※2 | できる | できる※3 | できる |
| xtxファイル出力(e-Taxに読み込ませるファイル) | できない※2 | できる | できる※3 | できる |
| 消費税の申告 | できない | できない | できる | できる |
| サポート | メール・チャット | メール・チャット | メール・チャット | メール・チャット・電話 |
※2 雑所得や控除のみを申告する場合は、無料のままでも利用できるという注記があります。
※3 パーソナルの1ヶ月無料お試し中は、確定申告書のプレビュー・PDF出力・xtxファイル出力を利用できません。

※この記事では、公式サポートサイトの表記に合わせて、有料契約をしていない状態を「無料」と表記します。
売上がなくても、支払い分の記帳は始まる

副業を始めた当初から、確定申告のことは気になっていました。
ただ、売上がまだ出ていない段階で、どこまで記帳しておけばいいのかはよく分かっていませんでした。
実際には、収益がまだなくても、ツール代やサーバー代などの支払いは先に発生します。
契約すれば引き落としは始まるので、売上がなくても支払い分の記帳は先にスタートします。
記録を後回しにすると、あとから明細を見返して、
「これは何の支払いだったっけ?」
と確認する手間も増えます。
この支払いの件数が、無料で使える年50件にどれくらい近づくのかも、今回確認したかったポイントです。
無料のまま、銀行やカードの明細を取り込めた
無料のまま使う場合でも、銀行口座やクレジットカードを連携できます。
連携すると明細が取り込まれ、その支払いが何の費用に当たるのか、勘定科目の候補も表示されます。
内容を確認して「登録」を押せば、仕訳として登録できます。
複数の明細をまとめて登録することもできます。

事業に関係のない明細は「対象外」にできます。
プライベートの支払いが混ざっていても、ここで切り分けられる仕組みです。
2026年8月には「クイック登録(β)」も追加されています。
条件に合う仕訳候補をまとめて登録できる機能ですが、私はまだ試していないため、この記事では機能があることだけ触れておきます。
壁①:領収書の写真を保存できなかった
最初に手が止まったのは、50件の上限ではなく領収書の写真でした。
領収書やレシートの写真を保存しようとすると、
クラウドBoxにファイルをアップロードするには有償のプラン登録が必要です
と表示され、アップロードできませんでした。

ここで少し分かりにくかったのが、
「画像を保存する機能」と「画像を読み取って自動入力する機能」は別
という点です。
| 領収書やレシートの写真をソフトに保存する機能 | 領収書の写真を読み取って、自動で入力してくれる機能 | |
|---|---|---|
| 無料 | できない | できない |
| パーソナルミニ | 1,000件まで | 15枚まで |
| パーソナル | 件数の上限なし(追加料金なし) | 件数の上限はないが、1ヶ月に31件目以降は1件につき20円(税抜)の追加料金 |
| パーソナルプラス | 件数の上限なし(追加料金なし) | 件数の上限はないが、1ヶ月に101件目以降は1件につき20円(税抜)の追加料金 |
同じ「上限なし」でも、意味は少し違います。
画像を保存する機能は、パーソナル以上なら追加料金なしで件数の上限がありません。
一方、読み取って自動入力する機能は、一定件数を超えると追加料金がかかります。
ここは分けて見ておくと分かりやすいです。
なお、ここで説明しているのはマネーフォワード内に画像を保存できるかどうかの話です。領収書そのものの保管ルールについては別になるため、国税庁などの公式情報もあわせて確認してください。
壁②:仕訳50件は意外と早く届きそう
では、無料で使える50件は実際どれくらいなのか。
2026年8月末時点で、私が実際に登録していた仕訳は13件でした。
正直に書くと、7月以降に契約したAIツールなどの明細は、まだ登録していません。
連携済みなので明細自体は取り込まれているのですが、「登録」を押す作業を後回しにしていました。
この記事を書くために確認して、13件で止まっていることに気づいたところです。
溜まった明細は、あとからまとめて登録できます。
ただ、何の支払いか覚えているうちに済ませておく方がラクです。
ここからは、実際に登録した件数ではなく、支払い回数から出した試算です。
私の場合、毎月発生するサブスクリプションなどの支払いがいくつかあります。
これらを1回の支払いにつき1件として単純に数えると、1年間では50件を超える見込みでした。

自分の場合の件数って、どうやって数えたらいいの?

まず毎月払ってるものを数えてみて。3つあるだけでも、それだけで年間36回になるよ。

自分でざっくり確認するなら、
- 毎月発生する支払いの数 × 12
- 年1回など単発で発生する支払い
- 売上などの入金
を確認すると、おおよその取引量をイメージできます。
実際の仕訳件数は登録方法によって変わるため、あくまで「年50件で足りそうか」を考える目安です。
私の場合は、最初に50件と聞いたときよりも、意外と早く届きそうだなと感じました。
壁③:無料のままでは確定申告書を出力できない
もうひとつ重要なのが、確定申告書の出力です。
無料のままでは、登録した仕訳をもとにした確定申告書のプレビューやPDF出力、e-Taxに読み込ませるxtxファイルの出力ができません。
※雑所得や控除のみを申告する場合を除く、という公式注記があります。

つまり、
「無料で記録できる」=「無料で申告まで終わる」
ではありません。
ここは、無料のまま使い始める前に知っておきたいポイントでした。
また、パーソナルの1ヶ月間無料お試し中も、確定申告書のプレビュー・PDF出力・xtxファイル出力は利用できません。
無料お試しで申告書の出力まで確認したい場合は、この制限にも注意が必要です。
有料にするといくらかかる?
マネーフォワード クラウド確定申告には、3つの有料プランがあります。
※価格は税抜です。
| プラン | 年払い | 月払い | 主な違い |
|---|---|---|---|
| パーソナルミニ | 900円/月(年払い10,800円) | 1,280円/月 | 消費税の申告なし・レポートや帳簿の書き出しなし・領収書の写真読み取り 15枚まで・写真の保存 1,000件まで |
| パーソナル | 1,280円/月(年払い15,360円) | 1,680円/月 | 消費税の申告あり・領収書の写真読み取り 月30件まで追加料金なし(31件目以降は1件20円・税抜)・写真の保存 件数の上限なし |
| パーソナルプラス | 2,980円/月 | ー | 電話サポートあり・領収書の写真読み取り 月100件まで追加料金なし(101件目以降は1件20円・税抜)・写真の保存 件数の上限なし |
有料にすると、仕訳上限は10万件まで増えます。
そのほか、
- 消費税申告への対応
- レポート・帳簿の出力
- 領収書画像の保存件数
- 画像読み取りの無料枠
- 電話サポート
などがプランによって変わります。
特にパーソナルミニは、価格は一番安いものの、消費税の申告やレポート・帳簿の書き出しには対応していません。
私がまだ有料契約していない理由

私は現在も、マネーフォワード クラウド確定申告を無料のまま使っています。
今回調べてみて、
ずっと無料で使い続けるのは難しそう
という感覚は出てきました。
特に私の場合は、
- 年50件を超えそう
- 領収書画像を保存したい
- 将来的には申告書の出力も必要になる
という3点があります。
ただ、今すぐマネーフォワードの有料プランに決めるつもりはありません。
スマホ中心で使えるタックスナップなども候補に入れていて、自分の使い方にどちらが合うか比べてから決める予定です。
実際に決めたら、その理由も追記します。
すぐ有料にしなくてもいい人、有料化を考える人
ここまで使ってみた感覚では、「副業を始めたらすぐ有料会計ソフトが必要」ではありません。
まず無料で試して、自分の取引量や必要な機能を確認する方法もあります。
- 領収書や請求書の画像をソフト内に残したい
- 仕訳が年50件を超えそう
- 確定申告書の出力が必要になってきた人
有料プランを比較するタイミングです。
- 取引がまだ少ない
- 年50件以内に収まりそう
- 画像保存や申告書出力をまだ必要としていない
無料のまま使いながら必要性を見極める方法もあります。
無料のまま申告書作成まで済ませたい場合は、他サービスも比較した方が選びやすくなります。
たとえば「やよいの白色申告 オンライン」には、全機能を無料で利用できるフリープランがあります。
マネーフォワードだけで決めず、自分がどこまで無料で使いたいのかから選ぶ方が分かりやすいです。
まとめ|まずは年50件で足りるか確認
マネーフォワード クラウド確定申告を無料のまま使うか、有料に切り替えるかを見るポイントは3つです。
- 領収書の画像を保存したくなった
- 仕訳が50件に近づいた
- 確定申告書を作成・出力する段階になった
私は今のところ無料で使っていますが、支払い回数を数えてみると、年間50件を超えそうでした。
さらに、実際に使っていて最初に困ったのは、領収書の写真を保存できなかったことです。
なので私自身は、「まだ無料で使えるからそのまま」ではなく、そろそろ有料プランや他サービスを比較する段階だと考えています。
副業を始めたばかりなら、最初から有料契約を決めなくても大丈夫です。
まずは自分の支払いを数えて、50件で足りそうか、画像保存が必要か、申告書の出力が必要かを確認してみてください。
その3つが分かれば、「今は無料でいい」「そろそろ有料を考えよう」の判断がかなりしやすくなります。
支払いを数えてみて、無料の範囲を超えそうだと分かったら、そのときはじめて
マネーフォワード クラウド確定申告の有料プランを検討してみてください。


